知り合いに WordPress をおすすめされたけど「私には難しいのではないか」と最初は不安に感じる人もいるだろう。しかし、WordPress は簡単で、ブログやホームページを始めるなら「WordPress 一択」という人もいる。慣れれば、サイトを複数運営する人も多い。
今回は、初心者が WordPress を難しいと感じてしまう理由を解説し、その解決策となる初期設定の手順や始め方のコツなどを紹介する。
WordPress を使ったホームページ作成とカスタマイズの専門家が、WordPress の使い方やブログの作り方、テーマのカスタマイズ方法、おすすめプラグインを無料で詳しく解説! 企業やフリーランスの方は、サイト運営やカスタマイズのコツを当ブログで学び、成功する WordPress サイトを目指そう! 記事は全て無料で公開しています。
なお、WordPress ホームページの作成、サイト運営のアドバイス、高度なカスタマイズの技術相談も承っています。また、既存 WordPress サイトの SEO 対策、移転リニューアル、電話サポートも可能です。ご相談・問い合わせフォーム からご連絡ください。
知り合いに WordPress をおすすめされたけど「私には難しいのではないか」と最初は不安に感じる人もいるだろう。しかし、WordPress は簡単で、ブログやホームページを始めるなら「WordPress 一択」という人もいる。慣れれば、サイトを複数運営する人も多い。
今回は、初心者が WordPress を難しいと感じてしまう理由を解説し、その解決策となる初期設定の手順や始め方のコツなどを紹介する。
WordPress のセキュリティ対策として、意外にも見落とされがちなのが「二段階認証」だ。あなたの WordPress サイトは、管理者権限のあるユーザーに「二段階認証」を設定しているだろうか?
二段階認証を導入すれば、悪意のある第三者にユーザー名とパスワードによるログインを突破されたとしても、管理画面ダッシュボードへのアクセスを防ぐことができる。導入は驚くほど簡単で「たった五分」で設定できてしまう。
WordPress のセキュリティを強化したい Web 担当者の方は、今回ここで紹介している方法を参考に、今すぐ「二段階認証」を導入しよう!
WordPress では 「functions.php」 に PHP のコードを追加することで、サイトや管理画面の 「機能」 を様々にカスタマイズできる。
ただ、functions.php の編集は WordPress 初心者にはハードルが高く、書き方を間違うとサイト全体がエラーで表示されなくなるなど、リスクも大きかった。今後は、今回ご紹介する 「より安全なPHPコード管理」 が主流となるか、WordPress 本体に新機能が生まれそうだ。
WordPress を長く使っている経験者も、この流れに合わせていく方が良いだろう。初めて functions.php を編集するという方も、直接 functions.php ファイルを編集せずに、ぜひ以下の内容を参考にしていただきたい。
今回は、WordPress カテゴリーページ で、カテゴリー内の記事数をページタイトルに表示する方法を紹介したい。カテゴリーページには noindex を指定して検索結果に表示させないのが基本だが、記事が増えてくれば話は別だ。SEO対策で検索上位にも表示しやすくなる。
当ブログでも、WordPress の記事一覧 ではカテゴリー内の全記事数を取得し、HTML の<title>タグを次のように動的出力している。
WordPress サイト作成とブログカスタマイズの全12記事
「全○記事」 の 「○」 の部分は、現在の記事数が自動的に入る仕組みだ。つまり、カテゴリーの記事が増えれば、Google の検索結果にも反映される。具体的な数字が入っているとクリックされやすくなるので、なるべく自然なタイトルになるよう工夫しつつ、ぜひ活用して欲しい。
WordPress v5.0 以降の投稿画面は 「ブロックエディタ」 をベースとした Gutenberg という新エディタが採用されており、このエディタを使いにくいと感じる人は多い。
僕自身、ブロックエディタは使いにくい派で、Gutenberg は無効にしているくらいである。
とはいえ、早いうちにこのブロックエディタに慣れておく方が良いのも事実である。実際に、使いにくいながらも 「ブロックエディタのまま執筆していくよ」 とおっしゃるクライアントも僕は少なからず見てきている。
WordPress 新エディタの 「Gutenberg」 の話をしたい。とにかく使いにくいのだ。とりあえず使ってみたが、もはや旧エディタに慣れているからという 「慣れの問題」 ではないレベルだ。これは何とかしないとマズイのでは?と思う。WordPress の名前が台無しである。
事実として、今年に入ってから WordPress の導入サポートをさせていただいた全ての方に、「エディタが使いにくい」 と言われている……僕なら 「それなら使いやすくカスタマイズしてしまいましょう」 と回答できるので問題ないのだが、エディタの使いやすさは、ブログを書く全ての人たちにとって重要なはず。
そこで今回は、新エディタの 「Gutenberg」 は無効化し、旧エディタに戻したうえで理想的なエディタにするカスタマイズ方法を紹介する。
WordPressブログに 「URLコピー」 のボタンを自作で作るのに、デザインは既に設置してあるシェアボタンに溶け込ませ、記事一覧からでもきちんと動作するようにしたい……ということで、「URLコピー」 ボタンを独自カスタマイズしてみた。今回はその内容をご紹介する。
WordPress サイトで 「問い合わせフォーム」 を設置する際、考えるべきことは意外と多い。
プラグインは使うべきなのか? プラグインを使うなら、どのプラグインを使えば良いのか? といった WordPress 絡みの話だけではない。
……と考えるべきことが多いのだから、必要な作業も多くなる。はじめての場合、調べながら進めるのはなかなか大変だと思う。
ブログやホームページに「サイト内を検索」の機能を提供するなら、Google カスタム検索と WordPress の連携で実現しよう。
今回は、僕が実際に Google カスタム検索を使って WordPress のサイト検索を「美しく」カスタマイズした方法を解説する。
あなたも「ブログに載せてるこのアフィリエイト広告、東京からのアクセスのときだけ表示できたら良いのに」なんて考えたことはないだろうか? あるいは、指定した都道府県のみ判別し、条件に沿って「表示/非表示」の切り替えをしたい場合もあるかもしれない。
アクセス解析で「サイト訪問者の都道府県」を割り出すには「そのサイト訪問者が利用している端末のIPアドレス」が必要となる。このように言うとなんだか難しそうに聞こえるが、WordPress のサイトならプラグインを使って簡単に実現できる。