WordPress 4.1 への更新で「集中執筆モード」がさらに快適に

WordPress 4.1

2014年12月18日、待ちに待った WordPress 4.1 がリリースされた。僕も自分が管理している全ての WordPress サイトをバージョン 4.1 に更新したので、その内容を少しご紹介しよう。

WordPress 4.1 のアップデート内容 の中でも、特に素晴らしいのが「集中執筆モード」の機能アップデートだ。前回の記事(WordPress 独学者にありがちな9つの致命的な失敗)を読んだ人は大丈夫だと思うが、 WordPress のアップデート通知を放ったらかしている人は、これを機会にぜひ最新バージョン 4.1 に更新してみよう。

WordPress 4.1 更新後の「集中執筆モード」

集中執筆モード自体は 3 年以上前に搭載されている機能 なので、ご存知の方も多いはず。だが、今回の WordPress 4.1 への更新では、その使いやすさが大幅に改善された。

WordPress 4.1 集中執筆モード

一見すると、これまでの集中執筆モードと変わりなく見える。しかし、これまで上部に表示されていた「フルスクリーンモードを終了」というテキストリンクが見当たらない。

実は、マウスカーソルを左右に移動すると、ダッシュボードのメニューが即座に表示されるようになっている。これにより、アイキャッチ画像の挿入、記事のプレビューなどのために「わざわざ」モードを切り替える必要がなくなり、執筆作業がよりスムーズになったのだ。

余談:ビジュアルエディタの表示幅

集中執筆モードの改善により、記事のプレビュー確認はとても簡単にできるようになった。しかし、文章を書きながら「段落の行数」や「改行位置」などをその場で確認したい人は、以下のようにカスタマイズをすることで「さらに」執筆作業を効率化することができる。

まず、Add Admin CSS をインストールしよう。これは、ビジュアルエディタ等の管理画面に表示されている内容を、CSS の記述によりデザイン変更できるようになるプラグインだ。あとは、利用中テーマにおける「本文の表示幅」を Chrome デベロッパーツールで確認し、以下のような記述をしておくと良い。フォントの指定や見出しのデザインも同じ状態にしておきたければ、さらに CSS を追加することも可能だ。

WordPress ビジュアルエディタの幅を調整するCSS

WordPress 4.1 更新後の画面

ここで、バージョン 4.1 更新後に表示される Welcome 画面を簡単に紹介しておこう。なお、僕の場合どのサイトも エックスサーバー で稼働させており、パッケージファイルを手動をダウンロードして更新する「手動更新」ではなく、ワンクリックで行える「自動更新」を適用している。そのため、更新作業はいずれのサイトもほんの数秒で完了した。

英語版 WordPress の場合

WordPress 4.1 更新 英語版

日本語版 WordPress の場合

WordPress 4.1 更新 日本語版

WordPress 4.1 更新後の「サイトの言語」切り替え

WordPress 4.1 へ更新すると、わざわざ言語パックを手動でインストールしたりしなくても、ダッシュボードから『 設定 >> 一般 』の1番下で、言語の切り替えが出来るようになる。

WordPress 4.1 更新後の「サイトの言語」切り替え

WordPress 更新前の注意

これはバージョン 4.1 への更新に限ったことではないが、WordPress の更新を行う前には、必ずサイト全体のバックアップを取っておこう。そうすると、もし万が一のことが発生した場合にも、安心して元の状態に戻すことができる。WordPress のバックアップと復元を簡単にするプラグイン はこのブログでも紹介しているので参考にして欲しい。それでは。